BACK 2 THE MAX 体験レポート-4
EPISODE-5]ステフェンズ・クリーク
ドキュメントビデオの撮影隊。柔らかく細かい砂のステフェンズ・クリークは風が強く、舞い上がった砂でノドがひりひりと痛んだ。
イエローインターセプターはラフロードを走る為に、フロントフェンダーを外している。
テールを暴れさせながら爆走するインターセプター。
ラストV8、まさにトルクの固まりだ!
 

翌日は、朝からイアン・ミッチェルの案内で、RWのロケ地ステフェンズ・クリーク(STEPHENS CREEK)に向かった。ここは、ジャイロ・キャプテンが砂に潜ってMAXと最初に出会うシーンが撮影されたところだ。

イアンは、RWの撮影当時、地元のスタッフとして撮影に参加したそうだ。
RW全ての撮影地を細かく覚えている。
パーシューツのオーナーでもある。

ステフェンズ・クリークにはイアンの運転する4WDで向かった。私がレンタルした、三菱アバロンでは、難しいということであった。

彼等はドキュメントビデオを撮影していると言う事だった。

このステフェンズ・クリークでMAXとジャイロ・キャプテンが出会うシーンの撮影を行うらしい。本国のHPで何らかの撮影が行われる事は知っていたが、どうやら、各地で撮影を行いながら、ブロークンヒルまで来たらしかった。

オーストラリアに来ての初のオフロードだった。

この道をインターセプターやマックトラックが走ったらしい。

赤い細かい砂の道だ。

映画の時より、わだちが深い。どうやらかなりの台数の車がここを訪れているらしい。イアンのいうとおり、4DWの方が安全だ。

観光客がMAXを気取りこの道を暴走して、よくスタックするらしい。

飛ばしたい気持ちはよくわかる。

しばらく走り、ステフェンズ・クリークに到着した。
ほとんど高い木のないこの当たりに、なぜかここだけ、高い木が生えていた痕跡の残る、くぼ地だった。

映画ではもっと真っ平らな土地だったが、その後の車の通過により、車の通る所だけ土地が低くなっている。

もしかしたら、映画の時は、このわだちを埋めて平にしていたのかもしれない。

しかし、朽ち木の様子は映画のままである。

撮影隊は先に到着していた。

MAXや、ジャイロ・キャプテンがいた。先日見た3台の車両もトレーラーからおろされていた。

私達の4WDが撮影地を通り過ぎ、MAXの走った道をイアン氏の案内で走った後、撮影地に戻る為Uターンした。

ゆっくりと撮影地に戻ろうとしたとき、彼方から、ヒュイーンとかん高いモーター音と全開のエンジン音を響かせてインターセプターがこちらに向かって来た。

テールは有り余るパワーにスライドしながら、爆走してくる。

スコットだった。このインターセプターはスコット ができる限り忠実に再現したインターセプターだ。彼はランダウも復元している。

しかし、ファルコンが今だに、こんなパワースライドをおこしながら走れるとは!

インターセプターが真横に並ぶと、窓を空けて中からスコットが笑って親指を突き立てた。

私達にインターセプターの走りを見せたかったようだ。


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