BACK 2 THE MAX 体験レポート-3
EPISODE-4]ミュージシャンズ クラブ
日本では見られなくなったクラブホール。バックトゥ・ザ・フューチャーでギターを弾きまくるシーンに出てくるホールと言えば雰囲気が伝わるだろうか。
ランダウ、といってもこの時は名前なんて知らなかったのだが。
RWインターセプター。これこそが正真正銘のインターセプターだ

イエローインターセプター。両インターセプターに後日乗る事になるとは、思ってもみなかった。

再びブロークンヒルまで戻って来たが、まだ街の中にイベントの気配はない。
そこで、明日イベントが開催されるミュージシャンズクラブというところに行って見る事にした。
参加の予約をするのと、すでに予約されている人数がどれくらいか分かれば、イベントの規模も分かると考えたからだ。

ミュージシャンズクラブは想像していたよりずっと大きなホールだった。
受付嬢に明日の予約をし、一体参加者がどれくらいいるのか聞いてみた。
彼女は「数えきれない!」と笑っていた。

受け付け帳を覗き見ると50人や100人どころではない様子だった。

明日の7時にここに来れば、間違いなくイベントが開催される事は分かった。

ミュージシャンズクラブから、宿泊しているシルバースペードモーテルは歩いて5分とかからないところだったので、街を見物がてら歩いてモーテルまで戻る事にした。

そして、モーテルに向かう駅前の道を歩いていると、
ガロン、ガロンとクラシックなエンジン音がした。

明らかに70年代のアメ車のエンジン音だ。

すると前方に大きなトレーラーが見えた。
カーディーラーが使う車を運ぶ為のトレーラーだ。

黒い車体にドクロのマークの入った、バッドコップが運転していた、車がトレーラーに積み込まれていた。

その後ろには、 RWインターセプター、イエローインターセプターと続いていた。

間違いなく主催者だ。この中に、スコットやピーター達がいるか。
もしくは何らかの連絡が取り合えるに違いない。

彼等の作業をしばらく見た後、一人のデカイ男に話し掛けてみた。
2mを猶に超す巨人だ。
(彼の名はアル、通称ビッグ・アルと呼ばれれてるのを知るのは、最終日の打ち上げパーティーでの事だった。)

「私達は日本からこのイベントに参加する為に来た。主催者のスコットもしくはピーターをしらないだろうか?」

ビッグ・アルは、「君達の事はよく知ってるよ。本当に日本から来たのか?
クレージー」と笑って一人の男を紹介してくれた。

スコット・スミスだった。
彼等は、メルボルンからこの車両を運び込んだそうだ。
明日、朝からRWを撮影したロケ地でこの車両を使って撮影をおこなうので、見に来たらいいよと、気さくに答えてくれた。

私達の宿を教えその場は分かれた。

いよいよ、彼等と出合う事もでき、明日からのイベントに胸踊った。

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